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【国交省推進事業】リフォーム補助金最大100万円(150万円)

ゴールデンウィークも終わり、日常生活は雨のスタートとなりました。
今日はさっそく、雨漏りのご相談を受けた住宅の現地調査に向かっています。
木造住宅の、軒先や棟をおおう銅板に穴があいて、
そこから雨が漏っているようです。

このケースはよくあるので、
関連記事をご紹介いたします。
瓦屋根 板金取替工事
またまた屋根板金から雨漏りが

ブログ記事にしているのはこの2件だけですが、
ほかにも板金に穴があいて雨漏りする例は何件かありました。

和風住宅で、銅製の板金を使用している場合は、
とくに穴が開きやすいようですので注意が必要と思います。

さてさて、
タイトルの
補助金最大100万円
についてご説明します。

屋根もそうですが、とくに木造住宅の場合は、
建てたあとのメンテナンスがとても重要です。

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雨漏りはないか、
床下にシロアリ被害はないか、
給排水管の劣化はどうか、
これらをインスペクションによって調査し、
システムバスや床下シロアリ予防、外壁や屋根の改修、
さらに断熱性、省エネ性をあげるリフォーム等で
一定の基準を満たす住宅にすることで、
国から最高100万円(三世代同居リフォーム併用で最大150万円)の
補助金が出る制度があります。

「長期優良住宅化リフォーム推進事業」です。

みなさまは、新築住宅の「長期優良住宅」は、
聞かれたことがあると思います。
長持ちするための構造、断熱・省エネ性の高い住宅のことをいいます。

それと似ていて、
今お住まいの家や中古住宅をリフォームすることによって
「長期優良住宅化」すれば、国から補助金が出ますよ、という制度です。
長期優良住宅化リフォーム推進事業チラシ

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テイキング・ワンでは、平成26年度から申請を続けていて、
この制度を利用してリフォームされた皆様には、
工事の内容、その後の暮らしやすさ、そして補助金が交付されたことに対して
たいへんご満足いただいていますし、なによりお喜びいただいています。

それなのにこの制度、
なかなか広く一般に知られるようになりません。

「そんな制度があること、まったく知らなかった。教えてもらってよかった」
「なんで他の工務店は教えてくれなかったのかな」
と、ほとんどのお客様がおっしゃいます。

広まらない一番の理由は、
この制度を申請できるリフォーム会社が
たいへん少ないからだと思います。

国の制度ですから、申請には、けっこうな手間がかかります。
書類もいっぱいあるし、
申請に必要なインスペクション調査などを自社でできない。
結果、この制度に取り組もうと思うリフォーム会社が
増えていかない。

ですが、面倒なことや専門的なことは専門の機関にまかせるという手もありますので、
当社としては微力ながら、これからもブログでこつこつ告知していこうと思います。

建替えではなくリノベ.png

では、本題です。

「長期優良住宅化リフォーム推進事業」は、
 どんなリフォームを考えている方に適しているか


適用条件はいろいろありますが、まず
・昭和56年6月以降に建てられた住宅 
であることが重要です。

【なぜか】
昭和56年6月以降に建てられた住宅は、新耐震基準が施行されたあとの建築物であり、一応「耐震基準」を満たしていると考えられるので、この制度に適しています。
【それはなぜか】
この制度は、
住宅の「構造躯体等の劣化対策、 耐震性、 省エネルギー対策、 維持管理・更新の容易性」等が一定の基準まで向上することが目的

なので、昭和56年5月以前の耐震性の低い住宅を一定の基準にするためには、おおがかりな耐震改修が必要となり、費用がかかりすぎるからです。

次に
・浴室をユニットバスにリフォームする場合 
この場合は、とりあえず、長期優良住宅化リフォーム制度を考えてみてください。

【なぜか】
この制度では、構造躯体等の劣化対策として、「床下の防腐・防蟻処理」「ユニットバスへの交換」が重要な工事として補助対象となっています。
【それはなぜか】
床下のシロアリ被害やタイルの風呂からの水の侵入は、下地を腐食させ、木造住宅の劣化の大きな要因となっているからです。
じっさいに、当社で浴室リフォームをしたときに、タイルのひびなどから水が漏れて、下地の木材が腐食してぼろぼろになっていた例はたくさんあります。
それをそのままにしておくと、シロアリ被害にあいやすくなり、被害を受けると補修工事にたいへんな金額がかかります。
なので「ユニットバス」+「シロアリ予防工事」は、必須工事となっています。

・窓断熱(断熱内窓)をする場合 
「寒い・結露・騒音・エアコンがきかない」などの理由で断熱内窓を取り付けたいとお考えの方にもおすすめです。

【なぜか】
この制度は補助対象工事として断熱内窓の設置や外窓の交換があり、その窓の箇所数分、補助金が加算されます。
たくさん内窓をつけたい方・間取りの変更等で外窓をペアガラスに取り替える方、玄関ドアや勝手口ドアを断熱仕様にしたい方におすすめです。
ただしこの制度では、LDKすべての開口部(窓や勝手口)を断熱リフォームしなければ補助対象工事となりません。
【それはなぜか】
窓リフォームに関しては、同じ部屋のすべての開口部(窓や勝手口)を扱わなければ、断熱効果があがないからです。
補助対象工事となる組合わせには、
1・全居室全開口部の断熱+(床・壁・屋根)いずれか1種類断熱工事
2・主居室全開口部の断熱+(暖房・給湯・換気・その他)いずれか1種類以上の設備対応
3・1居室全窓の断熱+(暖房・給湯・換気・その他)いずれか2種類以上設備対応

以上の3種類がありますが、一番実現しやすいのが
2となります。
それが、LDKすべての開口部(窓や勝手口)を断熱リフォーム+給湯器をエコキュートなどの高効率給湯器にすることです。
この場合、すでにエコキュート等がついている場合は、わざわざ取り替える必要はありません。

その他、この制度を考えるきっかけとしては、
・外壁塗装工事 
・屋根の葺き替え 
・間取りの変更など大規模なリフォームをする 

などがあり、
大規模リフォームに関しては、同時に耐震性をあげる工事をすれば補助対象となりますし、
屋根の葺き替えも、軽い屋根材に取替える場合は、屋根の軽量化が耐震性をあげるとして補助対象となりえます。

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いろいろ詳しく書いてきましたが、
この制度は住宅全体の性能を考えて申請しますので、
その住宅の状態によって、ご提案する内容も変わります。

昭和56年6月以降に建てた住宅システムバス + シロアリ予防工事 + 窓断熱 + エコキュート

この5つが満たされれば、ほとんどの場合、
長期優良住宅化リフォームの補助金申請ができますので、
まずは当社にお尋ねください。

当社の申請実績では、
いままでに65万円~99万円の補助金が実際に交付されました。(*)
三世代同居リフォーム(*)もあわせて工事をすれば、
150万円まで交付申請できます。


この制度の当社施工事例
長期優良住宅化A.pdf
長期優良住宅化B.pdf
長期優良住宅化C.pdf



(*)交付金額は、リフォーム工事全体の契約金額によって上限が変わります。(三世代同居改修は含まない)
 例1)工事請負契約金額が300万円の場合→上限額は75万円
 例2)工事請負契約金額が600万円の場合→上限額は90万円
(*)三世代同居リフォームとは
長期優良住宅化リフォームとあわせておこなう以下の工事に補助金が出ます。
【工事内容】キッチン・浴室・トイレ・玄関の増設工事
 リフォーム後にキッチン・浴室・トイレ・玄関のうちいずれか2つ以上が複数箇所あることが必要です。
(例1)1階にキッチン・浴室・トイレがあり、2階にミニキッチンとトイレを増設する
(補助額)上記の場合、長期優良住宅化リフォームの補助金申請額に加えて20万円が加算されます。
(例2)1階にキッチン・浴室・トイレ2か所があり、キッチンとシャワールームを増設する
(補助額)上記の場合、長期優良住宅化リフォームの補助金申請額に加えて36万円が加算されます。




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