不明点を問い合わせできる窓口やマニュアルがどこにもない！
2023年10月から、石綿含有建材調査者資格者による
リフォーム工事現場の石綿事前調査結果web届出が義務化されています。
「石綿含有調査者」「現場の作業主任者」の資格は取得されましたか？
資格を取ったとしても、
不明点を問い合わせできる窓口やマニュアルがどこにもない！
と、今度は現実的な問題に直面します。
【テイキング・ワン】では、さまざまな業態のリフォーム事業者さまから
石綿事前調査のサポートを依頼いただいています。
石綿含有建材や調査、対策は、何回か調査に同行したら理解がすすみます
アスベストは、工場や倉庫みたいな大きな建物に使われているんじゃないの？
と多くの方が思っていたと思いますが、
平成18年に全面的に生産や輸入が禁止される前は、
ごく一般的な戸建て住宅の建材として使われていたプラスターボードやCFシート、
ジプトン天井板など、あらゆる建材に、アスベストが混入されている可能性があります。
たとえば、日常何気なく見ている家の中のこんな素材にもアスベストは含まれています。
古い団地などには、一般住宅であってもレベル1の建材が使われていることがあります。
リフォーム工事の時に適切な除去もしくは囲い込みなどの対策が必要です。
これら建材を調査し、見分けるのが石綿含有調査者の仕事です。
でも、働き方改革や人手不足などで、社員教育もままならないこのご時世、
どうすれば効率よく調査業務全般がこなせるのか。解決方法はシンプルです。
現場調査に慣れ、石綿について知ってください。
現場経験豊富な石綿建材調査者講師のサポートを何度か受ければ、「慣れ・知見」は向上します。
あとは
自社で調査業務を実施するか
アウトソーシングで人件費を削減するか
決めてしまえば、お悩みはウソのように解決します。
リフォーム工事現場の石綿事前調査サポートは1件あたり33,000円+交通費
リフォーム工事が決まったら、着工日の前日までに調査報告の届け出をします。◇着工予定の2週間前までに依頼書をメールいただき、
図面や登記事項証明書、仕様書（仕上げ表）などの書類をメールで送っていただきます。
書類で石綿の有無をできるだけ調べることで、現地調査の手間が省けます。
◇現場に同行いただき、リフォームを実施する部屋を一緒に現調していただきます。
◇現地調査後、御社事務所にてWEB届け出のPC指導できます（別途費用3,300円～）
◇後日、報告書を作成し、御社宛に郵送します。
1～2回、事前調査とWEB届出を一緒にすれば、次回からは自社で実施できると思います。
もちろん、忙しくて人手が足りない会社さまは、その後も調査、報告書の作成をご依頼いただけます。
◇調査範囲は九州7県・山口県です
◇料金は、1現場あたり 33,000円（税込）プラス交通費
◇交通費（1回あたり） 福岡5,500円・佐賀/大分9,900円・長﨑/熊本11,000円・宮崎/鹿児島14,300円
※福岡県の例 33,000円+交通費5,500円＝合計38,500円（税込）
■石綿事前調査サポートの申込書（エクセル）はここをクリック
■依頼の流れや必要書類の見本はここをクリック
たいへんなのは最初だけ。ぜひ当社にご依頼ください
なんでもかんでも分析に出せばいいと勘違いしている方も多いようです。
間違った知識で判断ミスをして、石綿の含まれている建材を切ったり解体したり。
石綿の健康被害について、本当の意味で怖いのは、数年後に症状が出ることです。
そのとき賠償責任を負うのは、国でしょうか。工事事業者でしょうか。
自社のお客様や従業員が被害にあわないよう、ぜひ本気の対策をお願いいたします。
石綿含有建材調査者講習講師 田篭 武彦
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