タイル浴室の出窓も、じつに水漏れ事例が多い箇所です。
下の写真は、長期優良住宅化リフォーム申請をしたお宅の、
リフォーム前のタイル浴室、赤丸が、出窓部分です。
見積段階から、「もしかしたら水が侵入しているかもしれません」とお伝えしていました。
▼浴室を解体したら、やはり出窓のタイルの下は、タイルの目地から水が侵入して
下地の木部がぼろぼろになっていました。
▼お客様に見てもらって、下地部分の補修工事に入ります。
腐食した部分を取り除き、新しい下地を入れていきます。
▼浴室の窓は交換する予定でしたので、新しい窓枠を作ります。
▼あたらしい窓を設置して、窓廻りの土間補修をしました。
▼中から見た。リフォーム後の浴室です。
ここの窓は、ルーバー雨戸付で、外部の視線が気になるときに
ブラインドのように羽を動かして視線をシャットアウトできます。
▼開けたら、こんな感じで、風も通りますし、明るさも確保できます。
タイル浴室の出窓部分の下地が腐食していた例は、過去にたくさんあります。
ですので、浴室工事のときは、必ず施工後に「シロアリ予防工事」をします。
そういう事例が多いので、長期優良住宅化リフォーム申請をして、
浴室工事やシロアリ予防工事に補助金が出るよう、おすすめしています。
浴室は、出窓部分以外にも、水漏れによる内部の腐食がおこりやすい部位があり、
それが出入り口の段差部分になります。
上記の赤丸の部分も、目地のすきまから水が侵入しやすいです。
洗面所の床がブヨブヨする場合、この部分からの水の侵入によって下地の木部が
腐食しているかもしれません。
解体したときの写真です。
少しわかりにくいですが、出入り口の周りの木部がかなり腐食していました。
白蟻がついてなかったのは幸いでした。
下の写真は、傷んだ木部を撤去して、新しい下地をつくったところです。
完成写真です。
このように、下地の腐食がすすんでいた現場では、
下地を取り替えたあと、しばらく時間をおいてシロアリ予防工事もします。
リフォームをするときは、
普段見ることができない箇所のメンテナンスが最も大事だと思います。
下の写真は、長期優良住宅化リフォーム申請をしたお宅の、
リフォーム前のタイル浴室、赤丸が、出窓部分です。
見積段階から、「もしかしたら水が侵入しているかもしれません」とお伝えしていました。
▼浴室を解体したら、やはり出窓のタイルの下は、タイルの目地から水が侵入して
下地の木部がぼろぼろになっていました。
▼お客様に見てもらって、下地部分の補修工事に入ります。
腐食した部分を取り除き、新しい下地を入れていきます。
▼浴室の窓は交換する予定でしたので、新しい窓枠を作ります。
▼あたらしい窓を設置して、窓廻りの土間補修をしました。
▼中から見た。リフォーム後の浴室です。
ここの窓は、ルーバー雨戸付で、外部の視線が気になるときに
ブラインドのように羽を動かして視線をシャットアウトできます。
▼開けたら、こんな感じで、風も通りますし、明るさも確保できます。
タイル浴室の出窓部分の下地が腐食していた例は、過去にたくさんあります。
ですので、浴室工事のときは、必ず施工後に「シロアリ予防工事」をします。
そういう事例が多いので、長期優良住宅化リフォーム申請をして、
浴室工事やシロアリ予防工事に補助金が出るよう、おすすめしています。
浴室出入り口部分の水漏れ事例
浴室は、出窓部分以外にも、水漏れによる内部の腐食がおこりやすい部位があり、
それが出入り口の段差部分になります。
上記の赤丸の部分も、目地のすきまから水が侵入しやすいです。
洗面所の床がブヨブヨする場合、この部分からの水の侵入によって下地の木部が
腐食しているかもしれません。
解体したときの写真です。
少しわかりにくいですが、出入り口の周りの木部がかなり腐食していました。
白蟻がついてなかったのは幸いでした。
下の写真は、傷んだ木部を撤去して、新しい下地をつくったところです。
完成写真です。
このように、下地の腐食がすすんでいた現場では、
下地を取り替えたあと、しばらく時間をおいてシロアリ予防工事もします。
リフォームをするときは、
普段見ることができない箇所のメンテナンスが最も大事だと思います。
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