次世代住宅ポイント制度、申請されましたか?
次世代住宅ポイントHP
次世代住宅ポイント制度、もう申請されましたか?
工事が終わったあとからでも、必要書類と工事写真がそろえば申請できます。
次世代住宅ポイントってなに?
という方も多いかと思います。
以下のようなリフォーム工事をするとポイントがもらえ、登録商品と交換できる制度です。
リフォーム内容も多岐にわたりますし、リフォーム以外に新築や中古住宅の購入なども
対象になりますが、ここでは一般的なリフォーム工事で取得可能なポイントについての
かんたんな概要をお知らせします。
- ■期間:2019年10月1日~2020年3月31日までにお引渡しの工事(2019年4月1日以降に契約分)
- ■対象:みずから所有し、居住している住宅のリフォーム
- ■適用:合計ポイント20,000ポイント以上となること
ポイント発行対象工事…次世代住宅ポイント制度に登録されている製品および工事
- ■窓の断熱改修(断熱内窓設置、ガラス交換、窓サッシ枠ごと交換)
- ■断熱材工事(外壁、床、天井の全部もしくは一部)
- ■エコ設備の設置(節水型便器・高断熱浴槽・高効率給湯器・節湯水栓等)
- ■バリアフリー改修(手すりの設置、段差解消、廊下幅等の拡張等)
- ■家事負担軽減に資する設備の設置(ビルトイン食洗機、掃除しやすいレンジフード、ビルトイン自動調理対応コンロ、浴室乾燥機等)
- ■その他、インスペクションの実施やリフォームかし保険の加入等
申請方法
この制度では、申請者は「リフォーム工事を発注した人」ですが、自分で申請するなんてたいへん!という場合、リフォーム工事の施工会社が代理申請できることになっています。
ですが、施工会社が代理申請してくれない場合は、
必要な資料(取付製品の性能証明書や納品書等)を施工会社に請求して、
「工事前」「工事後」(工事内容によっては「工事中」が必要なものもあります)の写真を
ご自身で撮影すれば、申請は可能です。
- ■申請書
- ■工事請負契約書(ない場合は、注文書と請書のセット)
- ■申請者の本人確認書類(免許証、住民票等)
- ■取付製品の「性能証明書」または「対象製品証明書および納品書」等(製品によって異なります)
- ■工事写真…対象工事の【工事前、工事後】の写真(【施工中】の写真が必要な工事は、「断熱材を入れる工事」「耐震改修工事」です)
- ■施工会社が代理申請を行う場合は、代理申請者の本人確認書類が必要
★工事が終わったあとからでも必要書類と工事前・工事中・工事後の写真がそろえば申請できます。
ただし、必要書類のほとんどは、リフォーム工事会社にそろえてもらわないといけないので、
事前に打ち合わせておいた方がスムーズに申請できます。
もっとも大事なことは、工事前、または工事中の写真撮影です。
工事後の写真はいつでも取れますが、工事前と工事中写真は、工事が終わったあとで撮影することができません。
ポイントの交換方法
申請してポイント発行されたあとは、カタログや次世代住宅ポイントサイトに掲載されている製品と交換できます。
詳細は
次世代住宅ポイントHP
申請書類の作成サポートをご利用いただけます。
一般の方、リフォーム工事会社さまで、申請の方法がわからない、忙しくて申請ができないという場合は、
申請書類の作成サポートをご利用いただけます。
サポート費用は1件あたり 15,000円(税別)です。
サポート内容は
- ■工事前…ポイント試算、取付予定の製品や工事が登録されているかどうかの確認、必要書類の確認、写真撮影の確認
- ■工事中…写真撮影の確認、性能証明書等や納品書の管理サポート
- ■工事後…申請書作成サポート、必要書類や工事写真の整理
サポートご希望のかたは、お問合せフォームから、「次世代住宅ポイントの申請サポート希望」と
書いて質問事項等を送ってください。
※個別の詳細な質問は、サポート契約の申込み後にお願いします。
申請サポート申込書ダウンロード
【リフォーム会社さま用】次世代住宅ポイント(リフォーム)サポート申込書.xlsx
【一般の方用】次世代住宅ポイント(リフォーム)サポート申込書.xlsx
せっかくの制度ですので、ぜひ多くの方にご利用いただきたいと思います。